タイ米でなきゃ米ではない!
と、信じて疑わない私(~_~;) タイ米についてUPしてみました。
このまえ"田"という日本語(漢字)の由来をタイの方々に説明してみました。。皆さんから拍手喝采





◆タイ米の思い出

10年くらい前だったか日本が米不足になってタイ米を緊急輸入したことがあった。タイ米は臭いなど言われ日本人には大不評。しかしこれはタイ米が不味い訳ではない。我々日本人が食べ方を知らなかっただけである。

海外に行ってパエリアをうまいと言って食べている日本人の方々へ。。あれはタイ米と同じ「インディカ種」である。だいたい日本で食べられている「ジャポニカ米」と東南アジアで主に作られている「インディカ米」では調理方法が異なる。前者は炊飯に適し後者はなべで煮るのである。日本人が手っ取り早くタイ米をおいしく食べるにはチャーハンにするのがよろしい。もちろん炊き方にもよるが不味い(臭い)と思っていた米がこんなに美味に化けるなんてと思うくらい美味しく感じるだろう。



◆タイの稲作期

播種期 収穫期
1期作(雨季作) 6月〜8月 11月〜1月
2期作(乾季作) 12月〜3月 3月〜7月


◆ジャスミンライスって?
長粒種野中でも最高級品とされている米である。色がジャスミンの花のように白いのでこの名がつけられた。タイでは貴重で私が田舎に帰ってもタダではもらえない。タイ国内での消費は全体の20%弱で他は輸出用である。炊き上がりは香ばしい香りを発することから、別名タイ語で『カオホンマリ』=香り米とも呼ばれている。

香り米の品種 一般に栽培されているのは4種類。
@KAO DAWK MALI
AGOKO15(@からの改良品種、@よりも1週間早く収穫される。
BKlongluang
CSuphan

香り米の稲作
『香り米』はタイ東北部の限られた地域に集中している。良質の『香り米』栽培には3つの条件がある。
@1日に10〜11時間の日照時間(通常は8時間)
A灌漑用水よりも温度の低い雨水
B塩分を含んだ土壌

上記の3条件のうち、もし1つでも欠けていれば決して良質の『香り米』は生産できない。
タイの他の地域やベトナムなどでも『香り米』を栽培しているが、タイ東北部産の『香り米』と比較すると明らかに品質面で劣る。


◆タイの米生産量って?


世界の耕地面積はおよそ14億ヘクタールと言われている。このうち、お米が作られているのは約1億5500万ヘクタールで約90%がアジアに集中。世界全体で約7億トンものお米が作られている。タイって典型的な農業国で中でも米は主力となる農産物である。でも世界の生産量と比べると...

1位 中国 (5億トン) 
2位 インド (1億トン) 文字通り「インディカ米」の原産地
3位 インドネシア (5000万トン) 東南アジアで単位面積当たりの収穫量がもっとも多いのはジャワ島だそうで。。
4位 バングラディッシュ (2500万トン) ほとんど自国で消費
5位 ベトナム (2200万トン)  メコンデルタが、ベトナムの米生産の約5割を占める

そしてやっと6位にタイ(2000万トン)という順になっている。ちなみに日本は8位 (1800万トン)

がんばれタイの農民よ。。



   



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