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ワット・スタット。ラーマ1世がラッタナーコシン島に建立した王室寺院。その後ラーマ2世によって本堂と礼拝堂
が建立され、ラーマ3世時になってようやく完成しました。着工から27年かかったそうです。
本殿の中の巨大な仏像はスコータイ王朝時の仏像をラーマ一世が船に載せてきたそうです。このお寺のもうひと
つのシンボルと も言える巨大なブランコは、サオ・チン・チャーと呼ばれるチークでできた大ブランコの基台で、高さは21m、ヒンドゥ教のシバ神に捧げるために、寺院よりも先に建てられていました。
毎年旧暦の2月にシバ神への奉納として、4人のバラモン(僧侶)が乗った大ブランコを、基台の高さと平行になるまで揺らす行事が行われていたのですが、僧侶が墜落して大怪我をしたり亡くなったりする事故が後を絶たず、当時のラーマ7世が1930年代半ばに禁止して以降、現在に至るまでその行事は行われていません。
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正式名称:ワット・スタットテープワラーラーム |
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外国人は20バーツだぁ? はぁ〜? |
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入場するときれいな石祠が。。。
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きっちゅな石像もお出迎えしてくれました |
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で〜ん。これが本殿。さすがバンコクのお寺 |
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では入ってみましょうか。。 |
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大仏像の台座にはラーマ8世の遺骨が奉納されている |
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ひっきりなしに参拝に訪れる人。赤いじゅうたんっていいね |
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ワット・スタットの入り口にあるサオチャンチャー。今はブランコが取り外されているため巨大な鳥居に見える
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ワット・スタットの本殿を囲むように鎮座する仏像群 |
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それにしても綺麗だ。通訳の人も熱心に説明していた |
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